自分で出来る!水道の修理。


このページはあなたの家の中にある水道の修理を「自分でやってみよう!」 というためのものです。

まずどんな水道の修理でも水道メーターを止めてから行って下さい。

また、必ず自己の責任において行って下さい。

水道メーターの場所は概ね2通り。
まずマンション等に多く見かけるタイプがパイプシャフトと呼ばれる場所に 設置されているタイプ。

  これは通路または廊下部分にあり、玄関の隣に大抵はあります。 ガスメーターなどと一緒に入っています。

また、一戸建住宅やアパートに多いのが外に設置してあるタイプ。

アパートであれば自分の玄関の前に設置してあることが多いと思います。
二階の人も同じく玄関の前の一階部分に設置していることが多いです。

一戸建の場合は玄関ではなく、道路に面した部分に設置しています。 道路から50cm位入った位置を
探してみてください。

水道メーターが見つかったら、それに付いているバルブを時計回りに最後まで回します。
確認のためにどこでもかまわないので蛇口をひねってみてください。 水が出てこなければ成功です。




蛇口から水がポタポタ・・・




蛇口から水がポタポタ・・・なんてことありますよね。まずはこのへんから「自分でやってみよう !」。

まずは蛇口を回して水が出てこないことを確認して下さい。
水が出て来るようであれば水道メーターが ちゃんとしまっていない証拠。
もう一度よく締めてください。水が出てこない様であればOK!まずは工具。
モンキーレンチと呼ばれる 工具を用意。そして右の図の所を上から見て反時計回りに回します。
そんなに重くなく、簡単に回せると思います。途中で堅くなってきたら
蛇口のハンドルを 反時計回りに数回まわせばまた軽くなります。

蛇口
うまく外せたら蛇口の中を覗いてみましょう。右図の様なコマと呼ばれる ものが見えると思います。
中に無くても蛇口のハンドルに付いている場合もあります。これを交換します。
ピンセットなどでうまく取出してください。このコマはDIYのショップ
などで売っています。
これを蛇口の中に入れて元通りに締めて下さい。
締める手順は先程の行程を反対に行います。
元通りに締ったら今度は蛇口を回して点検して下さい。強く締めすぎた場合、蛇口が堅くなってしまいます。
今まで使っていた程度になるまで弛めて下さい。これで完成です。
水道メーターを開けて下さい。 反時計回りに回します。
もう一度、蛇口のテストをしてみて下さい。うまく水がでますか?うまく止りますか?
先程外した部分から水が滲んでいる様であれば少し締め込んでみてください。

思ったよりも簡単だったでしょ!それでは次はこれにLet's Try!

蛇口其の弐



トイレの水がとまらない!


トイレの水ってときどき止まらなくなったりしませんか?
いつまでたっても「じゃ〜じゃ〜」って。

そんな時は慌てず、まずトイレにつながっている管(給水管)を
さがしましょう。
そこには必ず水を止める為のバルブがついてます。

形は2種類。
ひとつが見たままの「ハンドルタイプ」
これはそのまま時計回りに回せば水は止まります。
もうひとつのタイプは、一見ハンドルが無くて困ってしまいそうですが
よ〜く見ると先のほうに溝があるのがわかります。
その溝に10円玉等のコインを入れて、時計回りに回します。

これで水が止まったと思います。

バルブ
水が止まった事を確認したら、今度はロータンクと呼ばれる
トイレの背もたれ部分にあたる、水がたまるところのふたをとります。
手を洗うための水が出てくる所に管がつながっているので
気をつけてはずしてください。

ふたをはずすコツは少しだけ上げてみて、管を確認したら
中に手をいれ、管伝いに上へ触っていき、付け根の所のネジをはずします。

ふたが外れたら中を覗いて見てください。
白いボールの様なものがあると思います。
その白いボールの様なものを触ってみてください。
上に「スッ」っと浮いてきたと思います。
これがいつまでたっても水を出し続けていた原因です。
この白いボールが上下にスムースに動く様になれば完了です。
うまく動かない場合は、白いボールの付け根の部分を少し動かしてみてください。

これでもう水が流れっぱなし、なんて事は無くなりましたね。
最後にふたとバルブを元に戻すのを忘れない様にして下さいね。

便器のふた



トイレが少し流れているみたい




トイレの水がちょこっとだけ流れてるときって、ありますよね。
小さな筋になって。チョロチョロって。

実はあれも上の「トイレの水が止まらない!」と同じ原因だったりすることがあります。
上にも書いてありますが、まず水を止める為のバルブを閉めてからふたをはずします。
白いボールのようなものが途中で引っかかっていれば上と同じ工程で直ります。

もし、白いボールがちゃんと浮いていて、なお且つ水が流れている場合は?
そんなときはよく見てください。タンクの下のほうから筒状のものが出てますね。
その一番下の付け根に付いてる黒い半円状の物体から漏れている可能性が非常に高いと 思われます。

その黒い物体の名前は「フロートバルブ」といいます。
このフロートバルブは長い年月と共に、段々と解けていきます。
そしてそこから水が漏れるようになってしまうのです。

フロートバルブはDIYショップなどで簡単に手にいれることが出来ます。
取り付けも、いたって簡単。引っ掛かりをはずせば簡単にはずすことが出来ます。
上に付いているクサリも新しい物にもついていますので、一緒にはずします。

その時の注意点はひとつだけ。
今まで使っていたクサリの長さと同じ長さで新しい方のクサリを付けて下さい。
これは水を流すときのレバーにつながっていますので、今までと同じ感覚で 使用出来るようにする為です。
「長さなんかわすれちゃったよ」なんて場合はクサリがほんの少し弛む位にして 取り付けてください。

ね?意外と簡単に直せそうでしょ?

でもちょっとまってください。
このフロートバルブ、厄介なことに実は2種類あるんです。
間違って買ってきて、さぁ付けよう、としたら付かなかった。なんてことにならないように、 まず、ご自分の家のトイレの「型」を確認してください。
ひとつは洋風型。
もうひとつは和風型。
先ほど2種類と言ったのは、このトイレのタイプの事。
洋風型であればちょっと小さいほうのフロートバルブ。
和風型であればちょっと大きいほうのフロートバルブ。
これだけ覚えておけばもう大丈夫。
さっそく買ってきて付け替えてみましょう。

ロータンク内部



蛇口の交換




蛇口の交換自体、たいして難しくはありません。
なぜならばほとんど力技だからです。
ですからどなたでも簡単に行うことが出来ます。

しかし力技だからこそリスクはあります。
中でもリスクの高いものは30年近くたった古い管の場合。
蛇口を外そうと力を入れた途端、「ボロ!」っと
管が折れてしまうことがあります。

次にリスクの高いものは管が銅管の場合。
これはめったなことではおきませんが私自身、4年に1度は起こします。

蛇口を外そうと力を入れると外れる方向に回転はするが、
いつまでたっても緩くならない。
これは銅管の特性でもある柔軟性の為。
管に柔軟性を持たせることで施工性を上げているのに却って
それが仇になってしまう例。
ネジ部分から外れないで銅管をねじ切ってしまうことがあります。

以上の2点はいずれも力技だから出来てしまう事。
この事に注意しながらやってみましょう。

それでは簡単な洗濯機用の水栓でやってみましょう。

これは蛇口を「ムンズ」と掴み時計と反対方向へ回します。
ちょっと手が痛い場合はタオル等を蛇口に巻いてみましょう。

蛇口が外れるとき、水が出てきますので雑巾等を用意してください。
どうですか?結構簡単に外すことが出来たと思います。

取り外したら給水管の穴を覗いてみましょう。
折れていませんか。ねじ切れていませんか。
うまく取れても給水管の中はかなり汚いと思います。
この機会に赤サビやゴミを取り除いておきましょう。

新しく取り付ける蛇口には「シールテープ」というものを
ネジの部分に巻きましょう。大体6〜9回転くらいです。
このシールテープはネジの方から見て時計方向
つまり蛇口の方から見ると時計と反対方向へ巻いてください。

それでは蛇口を取り付けましょう。
取り付け方は外したときと反対、時計方向に回します。
蛇口をねじ込んでいくと段々と硬くなってきます。
蛇口の取付で1番難しいのは実はココ。
1番硬くなったところで蛇口が横を向かないように注意が必要です。
これ以上回したら下を向いて止まっちゃう!なんて場合は
上を向いている状態で止めましょう。あと1/4回転!なんて
時は手が痛いですが回しちゃいましょう。大丈夫です。

これで完成。お疲れ様でした。



TOP